子どもたちの変化

 私たちはこれまで約600人の子どもたちに

成長の場を提供してきました

 

私たちはこれまで、経済的な困難や学習の遅れをかかえた子どもたちを中心に、「学び」の機会を提供してきました。約5年間におよぶ取り組みの中で、およそ600人の小・中学生の成長に関わってきました。

いまからご紹介するのは、これまでの活動の中で出会った子どもたちの、成長のストーリーの一例です。

 

※上記の実績には、認定特定非営利活動法人Teach For Japan関西事業部と、
特定非営利活動法人Learning for All関西事業部のものも含みます。

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今年の春から教室に通っている小学生の男の子がいます。

学校にもきちんと通って、友達もたくさんいます。しかし、算数の計算に時間がかかってしまったり、漢字を覚えたりするのが苦手で、「わからん、やりたくない」と言っていました。

そんな中で、毎週教室に来て、サポーターの大学生と一緒に勉強する中で、少しずつ理解できる内容が増えていきます。

ある日、算数の授業の中で図の面積を求める問題に取り組んでいました。

その日の確認テストで、ついに彼は自分の力で満点をとったのです。
「やった!自分で解けた!」
彼は喜びのあまり、大きくばんざいしながら教えてくれました。

また、プロジェクト学習でも初めはあまり議論に加わらず、遊んでしまったりしていました。
それでも、勉強を通じて自信がついて来たのでしょうか、
自然と積極的に意見を出してくれるようになりました。

このように自分から勉強に取り組むようになった結果、
プログラム最終日のテストでは50点以上も得点を伸ばしたのです。

今でも、毎週教室にやって来て、
算数の勉強にプロジェクト学習に、一生懸命に取り組んでくれています。

 

 

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学習支援教室に来てくれていた中学3年生の女の子がいました

彼女は、勉強が苦手なことで自信をなくし、
「頑張ってもできるようにならへんから、意味ないねん」
と毎回のように言っていました。

プログラムが進んだある日のことです。
そんな彼女が「将来やりたいことあるねん」と教えてくれました。

その日から以前にも増して、その夢をかなえるために、試行錯誤しながら勉強に取り組んでいきます。

そして運命の合格発表の日。

「合格した!ありがとう!」と誇らしげに話してくれる彼女の姿がありました。

高校生になった彼女は、中学生の頃に苦手だった勉強も、将来の夢をかなえるために今も頑張っています。