課題意識

私たちが取り組む2つの課題

 

 

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生まれ育った環境によって
「学び」の機会に不平等が生じています。

 

生まれた環境によって、人生の可能性が制限されてしまっている子どもたちが日本にも沢山います。Crècheのプログラムに参加している全ての子どもたちがこうした状況にあるわけではありませんが、家庭の経済事情などの本人にはどうすることもできない要因によって、学習機会や多様な経験にアクセスできない子どもたちがたくさん存在しています。

親の世帯年収や文化的活動は子どもの学力および体験活動の機会格差につながり、それらの格差は子どもの学力や学習意欲に大きな影響を与えてしまいます。やがてそれは学歴の差となり、学歴は所得にまで影響を及ぼしてしまいます。親世代の所得の格差が子どもの学力や学歴に影響し、その子どもたちが親世代になった時、同じく貧困層に属することになってしまうのです。こうして階層は固定化されてしまい、格差が再生産されていくという現状があります。

本来全ての子どもに平等に存在するべき「学び」の機会ですが、このように生まれ育った環境によって機会に不平等が生じているのが現実です。私たちは学習支援や体験活動の提供によってこうした「学び」の機会の不平等を無くし、階層の再生産という負の連鎖を断つことが必要だと考えています。

 

 

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変化の激しい社会の中で
自らの人生をデザインする力が求められています。

 

グローバル化が進み、社会の変化はますます速く、複雑になってきています。そうした中で、現在日本国内に存在する職業の49%が20年以内に人工知能等で代替可能になるという統計も出ています。これから子どもたちは今まで以上に変化が激しい社会で生きていかねばなりません。

こうした変化の激しい時代の中で、子どもたちが就労し、普通の幸せを得るために、大きく3つの力を身につける必要があると私たちは考えています。1つ目は、自分と他人を認める力や自分と他人を肯定できる力といった、豊かな自尊感情の形成。2つ目は、課題を解決する力や批判的に物事を考える力といった、社会技能の定着。3つ目は、言語を運用する力や数量関係を理解し計算する力といった、基礎学力の定着。

私たちは教科学習やさまざまな体験の場の提供によって子どもたちがこうした力を身につけ、これからの社会をよりよく生き抜いていけるようになってほしいと考えています。

 

 

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